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防水工事チェックリストを作ってみました!

「最近自宅で雨漏りし始めた・・」「外壁の劣化が激しい」など、住宅と防水・劣化に関するお悩みがある方もいるのではないでしょうか。
新築住宅も経年劣化によって、屋根や外壁、ベランダなど様々な箇所に破損や劣化が発生してしまいます。
また、それぞれの劣化箇所や状況によって防水工事の内容も異なります。

しかし、初めて防水工事業者に防水工事をお願いするとしても、防水工事そのものについて疑問点が多く、費用や工事内容、どのような流れで工事が進むのか不安に感じるところです。

そこで今回は、防水工事が必要なあなたに向けて防水工事チェックリストと題し、防水工事の基本や業者選びのポイントなどを、それぞれご紹介していきます。

防水工事は、私達の生活に必要な事柄にも関わらず、意外と知られていない部分が多いため、この機会に工事内容や工法など基本から、業者の選び方や特徴について知っておきましょう。

防水工事の意味を把握しておく

初めて防水工事業者に発注する方にとって、そもそも防水工事とは何か、具体的な内容や意味について分からない点が多いのではないでしょうか。
防水工事という言葉から連想されるのは、住宅に対して防水加工を施すといった事柄でしょう。確かに、防水加工を施す点は正しいのですが、工事内容や種類は多岐に渡っていますから、まずは基本を覚えておきましょう。

工事内容は専門的な内容ですから、一般の方が短期間に覚えられるものではありません。ですから今回は、工事の手順と特徴を分かりやすくお伝えします。

防水工事専門業者が存在する

世の中には、水道工事業者や工務店など様々な専門業者が存在します。そして、住宅の防水に関する専門業者が、防水工事業者になります。
防水工事業者は多数ありまして、全国に数100以上の業者が営業しています。

また、当サイトは全国の防水工事業者から、利用者のご希望に合った業者から一括見積もりを取りまして、比較検討できるサービスを提供しています。
防水工事業者は数が多く、業者によって工事内容や実績・評判から費用まで異なる一方、利用者側にとっては、数が多いだけでなく判断が難しいため自力で比較検討するのが難しいです。

ですから、防水工事業者は相見積もりができるサービスを利用するのが、リスク回避という点でもおすすめです。

防水工事の工事内容は多岐に渡る

防水工事業者が担っている工事内容及び工事箇所は、複数ありまして単純に雨漏り補修といった事柄だけではありません。
例えば、シーリングの充填や防水層の全交換、防水層の修理、防水塗料の塗り直し、雨漏り箇所の周囲や雨どいの詰まり掃除など、実に様々です。

また、アパートやマンションといった屋上のある建物の場合は、屋上も防水工事が必要になります。

防水工事がなぜ必要になるのか

防水工事をこれからお願いする方の中には、防水工事の必要性について正しく理解していないケースもあります。

なぜ防水工事が必要なのかといいますと、住宅など建物にも寿命がありまして、10年20年と経ちますと経年劣化によって、外壁や屋根など様々な劣化現象が起きてしまいます。
また、経年劣化でなくとも、台風や地震、突発的な事象によって外壁の破損などが発生する可能性も考えられます。

このように、経年劣化もしくは突発的な事象によって、住宅の防水機能が低下し住んでいる方や物を守れなくなります。
つまり点検・補修が必要です。
そこで防水工事を定期的に施すことで、住宅の状態を良好に保つことができるため、長く安全に住むことができるという訳です。

防水工事を軽く考えず、住宅を長持ちさせて長く住むために必要な作業と認識しましょう。

防水層の劣化修理

防水工事の主な工事内容は、防水層の修理もしくは構築です。
防水層とは防水機能を保有したシートや塗料の層でして、主に以下の3種類に分けることができます。

  • 塗膜防水
  • シート防水
  • 塗膜+シート防水

塗膜防水とは、防水性を持った塗料を床や壁など、防水層を構築したい場所に塗ります。防水塗料を塗りますと、その箇所は時間経過と共に硬化していき防水層として機能します。

シート防水は、防水性能を持ったシートを何層にも貼り、接着することで防水層を構築します。

そして3種類目は塗膜防水とシート防水を組み合わせた方法で、例えばアスファルト防水は代表的といえます。
シートを貼りながら、防水塗料も間に入れることで防水性を高める方法です。作業工数は増えるため、費用も多少高い傾向にある一方防水性能は高いです。

防水工事の工法をチェック!

防水工事と一言で表しても、複数の工法がありますから工事箇所や状況によって、工事内容が変わります。

また、それぞれの工法は一長一短でもあり、適切な防水工事を施せるかどうかは防水工事業者の技術に掛かっています。ですから、防水工事業者の選び方の1つに、実績を重視する必要があります。

それでは防水工事業者が用いる工法の特徴をご紹介します。

シート防水

シート防水とは、防水性能を持ったシートを防水箇所に貼ることで、防水層を構築します。
また、シート防水は、塩ビシート防水とゴムシート防水の2種類に分かれています。

塩ビシート防水は、塩化ビニール樹脂でできたシートを接着剤で下地に貼り付けていき、雨水が入らないよう隙間の無い防水層を構築します。また、下地を選ばないため、柔軟性の高さが魅力ですし、シート同士を熱で溶かして一体化します。

ゴムシート防水は、合成ゴムでできたシートと接着剤を使用して、下地に貼り付けていく工法です。塩ビシート防水と同じように見えますが、シート同士はテープや接着剤を用いて接着するため、一体化しません。
また、傷がつきやすいという特徴がありますが、工事費用が安いためコスト面で優れています。

FRP防水

FRP防水とは、ガラス繊維強化プラスチックと呼ばれる補強材を、防水塗料と組み合わせることで、耐久性の高い防水層を構築できる工法です。
塗膜防水の一種でして、何層も重ねて防水層を構築します。

主な特徴は、強度の高さです。FRP防水は船舶や駐車場、太陽光発電の基礎部分などに用いられており、他の防水工法よりも耐久性や耐衝撃性に優れています。

しかし、高硬度のため、地震などによって下地が大きく動きますと、下地に合わせて柔軟に動かず割れてしまう可能性があります。

アスファルト防水

アスファルト防水は、防水工事の中で最も歴史が古く実績もある工法です。アスファルトを含ませた合成繊維不織布のシートを、何層にも貼ることで厚い防水層を構築します。

また、アスファルト防水には、トーチ工法や常温工法など複数の方法がありまして、トーチ工法は熱を利用してシートを接着します。
対して常温工法は熱を利用せず、シートを貼り付ける方法です。また、熱工法と呼ばれる方法もありまして、こちらはアスファルトを含んだシートを熱した状態で、下地に貼り付ける方法です。

トーチ工法はガスバーナーを使用して、シートを常に熱しながら貼り付けますが、熱工法は予め熱したシートを貼り付ける違いがあります。

ウレタン防水

ウレタン防水は、塗膜防水による工法でして、主剤と硬化剤を混ぜて下地に防水層を構築していきます。

複雑な形状のある場所でも、隅々まで防水層を構築できる点が大きな魅力です。
また、下地材を選ばないため、補修や全面改修のコストを抑えやすく、スピーディに工事が進みます。

しかし、均一な防水層にするためには、防水工事業者の技術が必要になります。

防水工事の業者選び

防止工事のチェックリストで忘れてはいけないポイントがあります。それは、優良な業者と悪質な業者を見極める方法です。

簡単な話ではありませんが、基本的な見極め方を知っているだけでも、相見積もりや業者との打ち合わせ時に異変に気付きやすくなります。

見積もり内容の説明をスムーズにしてくれる

優良な防水工事業者は、見積もり内容を顧客に説明しますし、顧客からの質問や疑問に対して分かりやすく説明してもらえます。

また見積もりの費用について、なぜこの費用で見積もったのか聞いた時にスムーズな受け答えをしてくれる防水工事業者を選ぶのがおすすめです。

契約を急かさず利用者の要望をしっかり聞く

悪質な防水工事業者の特徴として、とりあえず契約させようと急かすケースがあります。
見積もり内容を他社と比較して欲しくないという考えと、早く契約まで進めたいといった理由を想定できます。

安過ぎる見積もりより相場に沿った見積もりを候補に入れる

相場よりも非常に安い見積もりを提示してきた場合、コストを抑えられると感じて契約しようと考えるところですが、一旦考えましょう。

相場よりも安過ぎる見積もりの内訳を、正しく把握できるまで業者に質問します。
あまりに簡素な内容でしたら、手抜き工事をされる可能性がありますから相場に沿った見積もりを作成する業者を選びましょう。

費用を安くできる点は、魅力的に感じますがそれだけ作業を簡略させたり、材料を少なめにしたりといったリスクもあります。
費用に捉われず比較検討しましょう。

防水工事は工法と業者の2点を押さえておくことが大切

防水工事のチェックリストを作成する際は、防水工事の工法と費用、業者の選び方を抑えるのがポイントです。

各工法の基本を知っておくことで、防止工事業業者の見積もり内容を理解できるようになります。
また各工法の平均相場も知っておくのが大切といえます。費用の内訳を説明された際に、相場よりも上回っているかどうか把握できるからです。

最後に、防水工事業者に見積もりを発注する場合は、当サイトの一括見積もりサービスのご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
全国からあなたのご希望に沿った防水工事業者を、数社ピックアップしまして一括見積もりします。

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防水工事は本当に必要?

耐震工事や住宅の修理となると、その必要性について理解しやすいかと思います。しかし防水工事となると、実際に工事が必要となった方以外は必要と感じにくいといえるでしょう。
防水工事の必要性を理解するためには、防水工事の意味や役割、工事内容など概要を知っておくことが大切です。

それでは、防水工事がなぜ必要か疑問を持たれている方へ、防水工事の概要から必要性についてご紹介いたします。

なぜ防水工事が本当に必要なのか

経年劣化や雨風によってひび割れや雨漏り、腐食などの被害によって建物の寿命は短くなり、建物内の物などに影響を与えますし、そこで作業や生活をしている人の安全にと関わる事態です。 また、自然災害による劣化がなくとも、新築の鉄筋コンクリートはひび割れを起こして、建物自体のダメージが徐々に広がっていきます。

こうした様々なダメージを放置した状態では危険ですし、個人や一般の方が対処できる軽い問題ではありません。
更に日本の場合は、地震や台風、梅雨、雪など様々な自然環境や災害が多発する地域でもあります。ですから、ひび割れや腐食を放置していては、更にダメージを増大させる原因になり、建物の寿命を縮めることとなります。

そこで専門の業者が、外壁塗装による外壁の保護やひび割れの補修、防水シートの追加など総合的な防水工事を施して、建物の耐久性を高めるのです。
つまり、全ての建物に存在する寿命や劣化に対して、改善する工事が防水工事といえるでしょう。

防水工事が必要なタイミングとは?

防水工事が必要なタイミングを図るには、専門業者を呼んで建物のチェックをしてもらうのが基本です。
しかし、専門業者を頻繁に呼ぶことはできませんので、日々の生活の中で防水工事の必要な事象をいくつかチェックできる場合もあります。

以下に、防水工事が必要なタイミングを紹介します。

  • 雨漏りが発生している箇所がある
  • 外壁や土台などにひび割れが生じている
  • 防水シートの浮きや、剥がれかけている
  • 防水シートが破れて消失している箇所がある
  • ひび割れが生じた箇所から雑草が生えている
  • 屋上やベランダなどに水たまりが発生する箇所がある
  • 前回の防水工事から10年以上経過しており、1度もチェックしていない
  • 外壁塗装が剥がれている

専門的な機器などを用いずとも、目視である程度チェックできる箇所はあります。定期的に建物の外壁や屋根、階段やバルコニーなどに目配りしてみましょう

防水工事とは?

そもそも防水工事自体を知らない場合もあるのではないでしょうか。
耐震工事などと同様に、一戸建て住宅やアパート、マンションなどの建築物の防水性を高める工事のことです。

建物は常に雨や風、日光や日光による紫外線や熱によって、徐々にダメージを受けています。
また、ダメージというと建物の経年劣化による雨漏りだけではありません。
1つは、日光からの紫外線による外壁へのダメージです。
紫外線は建物の外壁塗装を劣化させ、次第に剥がれてひび割れを生じさせます。外壁塗装の劣化によって起こる被害としましては、ひび割れた所から風に乗って湿気や雨水を侵入させて、建物内部の劣化に繋がります。
例えば、建物内部の劣化とは、土台の劣化や柱の錆や腐食などが考えられます。

また、他のダメージとしては沿岸部などを中心とする、潮風による塩害や湿気による外壁へのひび割れから雨漏りや腐食といったケースもあります。
こうした建物の劣化に際し、耐久性や防水性を高めるために外壁塗装やひび割れの修繕工事、特殊シートを使用して防水工事を施します

しかし防水工事というとアパートやマンション、一般住宅にも該当すると考えがちですが、一般住宅の場合は防水工事とは呼びません。
一般住宅における、雨漏り防止の工事の場合は、単純に雨漏り工事としてカテゴリされています。
防水工事は、雨漏り防止の工事だけではなく、外壁や屋根等の劣化箇所の補修や防水性を高めるための塗装など、様々な内容が含まれています。

防水工事の種類

防水工事には様々な種類があり、それぞれ費用や施工後の耐用年数に違いがあります。

例えば、以下のような防水工事の工法が一般的です。

  • アスファルト防水
  • 塩ビシート防水
  • FRP防水
  • ウレタン防水

簡単に各工法の概要を紹介します。

アスファルト防水

アスファルト防水の費用は、1㎡あたり6000円〜8000円が相場となっています。
また、施工後の耐用年数は、20年前後とされており防水工事の中でも長持ちといえるでしょう。

合成繊維不織布と呼ばれるシート(ルーフィング)にアスファルトを含ませ、それをアスファルトに何層も重ねていく工法です。
主にビルの屋上にて施工されるケースが多いです。

また、シートとアスファルトの層数によって、要求レベルによって防水性能を変えることができますし、建物ごとの耐荷重や種類によって適切な施工が可能となります。

塩ビシート防水

塩ビシート防水の費用は、1㎡あたり3000円〜5000円が相場で、施工後の耐用年数は13年前後となります。

塩ビシートで製造された、防水シートをビルの屋上や廊下、ベランダなどの下地に接着する工法です。
塩ビシートは柔軟性が高く、形状が複雑な箇所やシート同士が重なる場所でも、熱風を当てることによって形状にそって接合させることができます。

また、日光による熱や紫外線に強い特徴を持っています。

FRP防水

FRP防水の費用は、1㎡あたり6000円〜8000円が相場で、施工後の耐用年数は10年前後となります。

FRPとは繊維強化プラスチックの名称で、防水用ポリエステル樹脂と防水用ガラスシートを用いて防水層を作ります。
一般的な流れとしては、防水用ポリエステル樹脂を塗布したのち、防水用ガラスシートを張り付けて更にその上から防水用ポリエステル樹脂を塗布します。

他の防水工事と比較して、特に硬度が高く、耐衝撃性や耐水性に優れているため建物以外にも用いられています
しかし、地震など非常に大きな衝撃に対しては、物の動きに柔軟に対応できないため、割れる可能性があります。

ウレタン防水

ウレタン防水の費用は、1㎡あたり6000円〜8000円が相場で、施工後の耐用年数は10年前後となります。

ウレタン樹脂を防水箇所に塗布し、化学反応によってゴム状に固まり防水機能を持ちます。
主な防水箇所としては、階段や廊下、ベランダなど様々な場所に工事できます。
また、液体上のウレタン樹脂ですから、複雑形状の場所でも自在に防水工事が可能です。

防水工事では、ベランダや屋上、外壁、廊下、階段など様々な場所において、熱や紫外線、雨水や腐食から保護することができます

防水工事を行うことで得られるメリットや注意点

防水工事は、建物に居住している方や、作業している人や物の安全を確保する上で、重要な工事です。
また、防水工事のメリットや注意点についても知っておく必要があります。

防水工事を行うことによるメリットを以下に挙げます。

  • 建物の耐久性を高めることができる
  • 建物の耐水性を高めることができる
  • 劣化、腐食した箇所の補修や修繕ができる
  • 建物の寿命を伸ばすことができる
  • 雨漏りなどの被害を改善できる
  • 雨風、台風、梅雨、地震などによる雨漏りなどの被害を軽減できる

続いて防水工事に関連する注意点を以下に挙げます。

  • 防水工事の費用が高くなるケースもある
  • 正しく業者を選定しないと、悪質な業者に高い費用で手抜き工事される場合がある
  • 防水工法には、それぞれメリットとデメリットが存在する。

特に気をつけるべき点は、どのような業界にも通ずることですが、防水工事にも悪質な業者による手抜き工事と法外な費用を要求するケースがあることです。

何となく選んだ業者が、悪質な業者である可能性は0ではありません。
ですから、見積もり会社による、相見積もりを利用することが大切なのです。

工事費用が高くなるケースですが、工事箇所の形状が複雑であったり工事範囲が広かったりしますと、その分工事費用に上乗せされます。
また、繁忙期の場合も工事費用が相場よりも高くなる可能性があるため、防水工事を発注する場合は時期も見極めましょう。

信頼できる防水工事会社の特徴

防水工事を検討していても、具体的にどの業者に依頼すべきかお悩みの方は多いことでしょう。

本記事では、信頼できる防水工事会社の特徴について解説いたします。

信頼できる防水工事会社とは?

結論から述べると、次のような特徴を持つ防水工事会社は、信頼して良いでしょう。

  • 都道府県から防水工事業の許可番号を与えられている
  • 1級建築士や1級防水施工技能士などの有資格者が在籍している
  • 地元に店舗を有する
  • 現地調査をしっかりとやってくれる
  • 納得するまで丁寧に分かりやすく質問に答えてくれる
  • アフターサポート(無料点検、保証)がある

以下、各要素について詳しく説明していきます。

防水工事業の許可番号の有無

防水工事業は建設業法(「別表第一」に記載)によって規制されており、事業を営むには都道府県の許可が必要です。
問い合わせや依頼をする前に、国土交通省公式サイトの「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で許可番号などを確認しましょう。

ただし、「軽微な工事」(請負金額が500万円未満)であれば、建設業法の適用除外となります。
従って、「軽微な工事のみ」を行う防水工事業者は、都道府県から許可を得る法的義務はありません。
実は、一般住宅の防水工事の場合、請負金額が500万円未満の「軽微な工事」に該当するものが殆どです。
しかしながら、防水工事業の許可を得ている業者の方が経験豊富であり、有資格者も多数在籍していたりするため、なるべく許可番号を付与された業者に依頼すべきでしょう。

なお、防水モルタルを用いたモルタル防水工事に関しては、左官工事業の許可を得ている業者でも施工可能です。

建設業法に基づく都道府県の許可とは別の話になりますが、国土交通省の告示による「住宅リフォーム事業者団体登録制度」(平成26年9月に創設)というものが存在します。
建設業法の適用除外業者であっても、住宅リフォーム事業者団体登録制度への登録があれば、一定金額以上の工事の契約時に、リフォーム瑕疵保険への加入が求められ、相談窓口も存在するため、それなりに信頼性はあるといえるでしょう。
詳細は、一般社団法人住宅リフォーム推進協議会や一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会の公式サイトをご確認ください。

その他、都道府県や市町村において、独自にリフォーム業者の登録制度を実施しているケースもあります。
また、地域の防水工事業者が組合や協会といった団体を設立し、民間レベルで信頼性を高めようとしているケースもあります。そのような団体への登録があるかどうかを確認してみることも重要です。

<参考URL>

有資格者の在籍の有無

防水工事関連の国家資格(技能検定制度)として、「防水施工技能士」が存在します
名称独占資格であり、試験に合格していない者が「防水施工技能士」を称することは禁じられています(職業能力開発促進法第50条)。

なお、等級が1級と2級に分かれており、1級は上級技能者、2級は中級技能者とされています。受験資格は、1級は実務経験7年以上、2級は実務経験2年以上となっています(ただし、学歴によって期間の短縮があります。)。
特に、1級の有資格者は、非常に経験豊富で信頼できる技能者であるといえるでしょう。

防水施工技能士試験では、以下のような内容に関する学科試験(施工方法)および実技試験(工事作業)が行われます。

  • アスファルト防水
  • ウレタンゴム系塗膜防水
  • アクリルゴム系塗膜防水
  • 合成ゴム系シート防水
  • 塩化ビニル系シート防水
  • セメント系防水
  • シーリング防水
  • 改質アスファルトシートトーチ工法防水
  • FRP防水

受検者は、これら9区分から1区分を選択して受検し、合格すれば「防水施工技能士」を称することが可能になります。

ちなみに、「国土交通省告示第1193号」によると、防水工事は「アスファルトやモルタル、シーリング材等によって防水を行う工事」を指します。
また、「建設業許可事務ガイドライン」によると、防水工事は「アスファルト防水工事、モルタル防水工事、シーリング工事、塗膜防水工事、シート防水工事、注入防水工事」の6つに区分されます。

これらの告示やガイドラインによる区分は、一般住宅に対する防水工事だけではなく、トンネルなどの土木分野における防水工事も含まれており、防水施工技能士試験の区分とズレが生じる原因となっています。
一般住宅の場合、防水施工技能士の試験区分に示されている9種類の施工法が主に用いられるものと考えて良いでしょう。

なお、防水工事に関係する国家資格として、「防水施工技能士」以外に、「塗装技能士」が存在します。
特に、塗膜防水工事を施工する場合、塗装とも密接に関係してくるため、有資格者が両方とも在籍している業者の方が良いでしょう。
建設で使用される塗料は数百種類も存在します。建材に適した塗料を選択することは防水の面でも重要になります。

また、防水工事の種類によっては建物全体に影響を及ぼすケースもあるため、建築士の資格保有者が在籍しているかどうかも重要な要素です。
1級建築士や1級防水施工技能士、1級塗装技能士の資格を保有する社員が複数在籍していれば、非常に信頼できる業者であるといえるでしょう。

<参考URL>

地元に店舗を持つ業者であるか否か

一般家庭の住宅の工事は、地元に店舗を持つ業者に依頼する方が良いといわれています。
建物の防水工事は部位や工法・材料によって補修が必要となるサイクルが異なります。
一度限りの付き合いで終わらず、しばしば工事を依頼するような長い付き合いになるケースが多いものです。

また、予期せぬ水漏れが急に発生した場合など、何かあった際にすぐに来てもらうことも可能であるため、遠くの業者よりも地元の業者を選択する方が良いでしょう。

なお、地元で長年に渡って営業を続けている業者であれば、ある日突然、店を畳んで夜逃げするリスクも低いと考えられます。
住宅の修繕(防水工事を含む)は、一定期間ごとに必ず必要となる工事です。真面目に施工を行う業者は地域における信用を高めることに繋がり、紹介による依頼も増えて、コンスタントに仕事が舞い込むため、倒産しにくくなります。
近隣住民に業者の評判を聞いたり、優良業者の紹介を頼んでみることも良いでしょう。
人と人との繋がりも大切です。日頃から、ある程度の近所付き合いをしておくべきかもしれません。

現地調査をしっかり行ってくれるかどうか

見積もり前に現地調査をしっかりと行う業者は信頼できます。
施工技術の高い業者ほど、現地での事前調査を綿密に実施する傾向があります。
現地調査を適当に済ませ、すぐに見積もりを出す業者は要注意です。

現地調査を綿密に行うことで、改善すべき箇所を洗い出すことができ、最適な施工方法・材料を選択することが可能になります。
見積もりの前に、調査結果を「現状報告書」といったタイトルの書面にまとめてくれる業者もあります。

事前調査がいい加減なまま施工し、工法・材料の選択を間違えると、後で雨漏りが生じるケースもあります。
特に外壁は、建材によっては、塗料の選択をミスすると、雨漏りの原因になることがあります。

また、「かぶせ工法」という既存の防水層の上に新しい防水層をかぶせる工法を勧める業者には注意が必要です。
「かぶせ工法」は、既存の防水層の状態の見極め難易度が高い工法です。いい加減な事前調査のまま、「かぶせ工法」ができない状態であるにもかかわらず、無理に施工してしまった場合、短期間で雨漏りが発生するケースもあります。

工法や材料などの説明が曖昧で、費用の安さばかりに言及し、割引きやセール価格をチラつかせて契約を急がせる業者は避ける方が良いかもしれません。

質問に対して丁寧に分かりやすく回答してくれるかどうか

防水工事は、上述した通り、様々な施工法(防水施工技能士試験の区分では9種類、細かく分けるともっと多い。)が存在します。
当たり前の話ですが、工事を依頼する側は素人であり、建築士や防水施工技能士等に匹敵する知識・経験は有していません。
従って、分からない点が沢山生じてくるのが当然です。その際に、質問に対して粘り強く、丁寧に、分かりやすく、納得するまで回答してくれるかどうかも、業者を選択する際の重要なポイントになります。
業者はプロなのですから、依頼者に対してきちんと説明する責任があります。

丁寧に説明する業者であれば、後日、何らかの不具合が発生した際にも、責任ある対応をしてくれる可能性が高いでしょう。

適当な説明をする業者であれば、万が一の施工ミスの際の対応に不安があります。
また、技術力にも疑問を感じざるを得ません。説明がいい加減な業者は避ける方が良いでしょう。

アフターサポートの有無

アフターサポート(無料点検、保証)の有無も重要な要素です。
防水工事の施工後に問題が発覚した際に、無料で補修工事をしてくれるような保証が付いているか契約の際に確認しましょう。
中には、施工の1年後や3年後、5年後といった時期に無料点検を実施している業者も存在します。

どんなに技術力のある業者でも、施工後にトラブルが発生するケースがあります。
そのため、工事後の無料点検の有無、保証の有無や保証内容、賠償責任保険への加入の有無については、必ず確認するようにしましょう。

なお、 前述した通り、住宅リフォーム事業者団体登録制度に登録している業者の場合、一定金額以上の工事に際して、リフォーム瑕疵保険への加入が求められており、万が一、施工ミスが発生した際には保険金で補修工事が行われることになります。

ちなみに、施工業者が倒産した後に瑕疵(施工ミス)が発覚した場合にも保険金が支払われ、別の業者が補修工事をする際の費用に充当されることになるため、保険加入の有無は重要な判断材料となります。

その他の要素

基本的には、これまで述べてきた要素をチェックし、全て満たす業者であれば信頼していいと思われます。

これ以外の信頼できるか否かを調査する手段としては、法務局で業者の商業登記簿を確認するとか、企業を対象にした信用情報調査会社(帝国データバンクや東京商工リサーチなど)のデータベースを使って業者の財務状況や倒産予測値を確認するといった方法があります。

ただし、信用情報の取得には、それなりの利用料金が発生します。
また、防水工事業の許可番号があれば国土交通省の検索システムで業者の所在地や代表者を調べることができるため、あえて法務局の商業登記簿を確認する意味はないと思われます。

企業や病院、学校、地方公共団体、国などが数億円規模の大規模工事を行う場合は別ですが、一般家庭の防水工事の場合は、仮に企業が倒産しても瑕疵保険でカバー可能(その代わり、業者が保険へ加入しているかどうかは必ず確認すべき)な範囲が殆どなので、これまで紹介してきた要素をチェックするだけで充分であり、それ以上の調査を行う必要性は乏しいといえます。

























トラブルがあった際の相談先

防水工事に限ったことではありませんが、工事にはトラブルがつきものです。
万が一、トラブルが発生した際にどうすれば良いのか、事前に相談先を確認しておきましょう。

防水工事で問題が発生した場合、以下に示す機関等に相談しましょう。

  • 国土交通省
  • 都道府県
    「防水工事業」の許可番号を付与している
  • 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会
    「住宅リフォーム事業者団体登録制度」に登録している業者の場合
  • 消費者センター(消費者庁)
  • 建築士
  • 弁護士
    法テラスや市役所、各地の弁護士会等で無料法律相談が実施されているケースもある
  • 警察
    詐欺など刑事事件に該当する場合

まとめ

施工費用が安いだけの業者は要注意です。金額だけではなく、信頼できるかどうか、技術力があるかという観点を忘れずに、防水工事会社を選択しましょう。

都道府県から防水工事業の許可番号を与えられ、1級建築士や1級防水施工技能士、1級塗装技能士などの資格保有者が在籍し、見積もり前に現地でしっかりと事前調査を実施し、納得するまで丁寧に質問に対して回答し、アフターサポート(施工後の無料点検や保証)があり、地元に店舗を有するといった特徴を全て満たす場合、極めて信頼できる防水工事会社と考えて良いでしょう。

同程度に信頼できる業者が地域に複数ある場合は、工法、材料、工期、費用などを比較検討し、依頼する業者を決めましょう。
なお、業者によって、得意分野は異なります。学校や病院、役所などの大型公共施設の施工を得意としている業者もあれば、オフィスビルの施工を得意としている業者、一般家庭の施工を得意としている業者など多種多様です。
過去の施工事例の写真等を見せてもらい、マンションの施工例が多いのか、一戸建ての施工例が多いのかなど、その業者の得意分野を見極めましょう。

また、近所の人に評判を聞いてみるのも良いことです。
賃貸マンション・アパートで生活している場合、家屋の修繕は家主が行うため、あまり隣近所の住人との交流をしなくても不便は感じないかもしれません。
しかし、一戸建てや分譲マンションを購入した場合、持ち家の修繕工事が定期的に必要となり、自分自身で業者を探し、工事を依頼しなければなりません。

業者の評判を教えてもらったり、優良業者を紹介してもらうために、日頃から挨拶をしたり、町内会の活動に参加するなど地域住民との繋がりを大切にし、人間関係を良好に保っておくことも重要です。






●外形寸法:幅485×奥行327×高さ860
●内径寸法:幅390×奥行210×高さ550
●電源:単相100V 50/60Hz
●有効リットル:42L
●収容能力:冷凍食品約23kg、1.1kgづめ氷約20袋
●圧縮機:出力65W
●消費電力:100V 81/82W
●質量:約25kg

旧品番 類似品番
旧型式:PF-057X PF-057XE
類似商品:パナソニック SCR-S45(旧型式:SCR-S42)

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いろいろな防水工法

一言で防水工事と言っても、ウレタン防水・シート防水・FRP防水・アスファルト防水などいろいろな工法があります。それぞれの工法によって、金額感が違い耐用年数も異なります。また、マンションの屋上防水なのか、一戸建てのベランダなのか屋根の修繕なのかでも最適な工法は異なります。最適な手法を選択するには、使用される素材(ポリイソシアネート・塩化ビニール樹脂など)を理解し、メリット・デメリット(下地が必要かどうか・紫外線や雨天に強いかどうかなど)を考慮した上で、予算に合った方法を選択することです。
また、現状(シートが剥がれている・雨漏りがしている・どれくらいの面積に問題があるのか・コーキングの状態)をしっかりと業者に見てもらうことは、最適な修繕手法を取るために大切な要素です。専門の防水業者でも見解が異なることは珍しくありません。多少手間はかかっても複数の防水会社に現地調査をしてもらい、提案をしてもらうようにしましょう。

防水工事を成功するために重要なこと

セレクトナビは、屋上防水や雨漏りなどの防水工事の修繕費の見積りを優良工事業者から一括で取得し比較することができる業界最大級の見積り比較サイトです。雨漏り修理や屋上やベランダの防水はもちろん、マンションの大規模修繕工事の見積りなどを一斉に請求することができます。塗装業者によってコストが大きく変わることもあるので、価格比較はかなり重要です。

また、防水工事の種類や工法についての基礎知識となる情報も充実しています。ウレタン防水やアスファルト防水、FRP防水、シート防水など種類も多岐に渡り、工法によって耐用年数やコストも異なります。その他、修理をおこなう上で注意すべき点や、見積りチェックで見るべきポイントから、工事後のアフターフォローの情報も充実しています。防水の修理は工事が完了して終わりではありません。その後のメンテナンスや、また防水が始まってしまった際にどうすればいいのかなど知っておく必要があります。修理を成功させるためにも、事前にしっかりと情報を理解して基礎知識をつけておきましょう。